最近思うのは、
成長を実感することは、
人生に張りを与えてくれるということだ。
毎日のベースは仕事。
1日の大半を仕事に使っている。
もちろん仕事は嫌いではないし、
やりがいもある。
でも40代後半になり、
仕事のてっぺんが少し見えてきた気がする。
自分だけかもしれないが、
ここ2年ほど特にそう感じることが増えた。
若い頃のように、
毎年大きく成長する感覚は少なくなった。
だからこそ、
何かに打ち込む時間が必要だったのかもしれない。
走ることを始めてから、
少しずつ変化を感じるようになった。
昨日より長く走れる。
先月より楽に走れる。
今までできなかったことが、
少しずつできるようになる。
そんな小さな成長が嬉しい。
そして、
走ることで頭が空っぽになる。
仕事のことも、
将来のことも、
しばらく忘れられる。
現実逃避と言われれば、
そうなのかもしれない。
でも、
その時間があるからこそ、
また現実と向き合える気もしている。

走る。
とても単純な行動だ。
でも想像以上に奥が深い。
フォーム。
呼吸。
ペース。
練習方法。
一つひとつ試しながら、
自分なりの正解を探していく。
それが楽しい。
そしてその充実感が、
心と身体を整えてくれる。
結果として、
仕事にも以前より集中できている気がする。
良いサイクルが回り始めた。
そんな感覚がある。
40代を過ぎると、
人それぞれの事情や体力がある。
速く走る必要もないと思う。
歩いてもいい。
ゆっくりでもいい。
それぞれのスタイルで続ければいい。
きっと自分なりの良いサイクルが見つかるはずだから。


